Googleがめざす、誰もが使える機械学習 – OSSユーザーのための勉強会第15回

開発深知」からGoogleがめざす、誰もが使える機械学習 – OSSユーザーのための勉強会第15回の講義動画を紹介します。動画をご覧になるには、開発深知の会員登録(無料)が必要です。

講義概要

本講義では、ディープラーニングやニューラルネットワークの概念、オープンソースの機械学習ライブラリ「TensorFlow」について紹介しながら、Googleが提供しているGoogle Cloud PlatformのAPIを利用したデモを通して、機械学習について学ぶことが出来ます。

※本講義は、OSSユーザーのための勉強会第15回(2016年9月1日開催)での講演を収録・編集したものです。

講義ページ

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OSSユーザーのための勉強会 | 開発深知

講師

Google Inc.
クラウドデベロッパーアドボケイト
佐藤 一憲先生
※講座内容や講師の所属に関しましては、収録時の情報を掲載しております。変更になっている場合がございますので、ご了承いただきますようお願いします。

講義公開日

2017年2月17日

OSSユーザーのための勉強会の講義一覧

OSSユーザーのための勉強会 | 開発深知ブログ

講義スライド

Googleがめざす、誰もが使える機械学習- OSSユーザーのための勉強会第15回の講義で使われているスライドをピックアップして紹介します。

今日のトピック

  • ニューラルネットワークとディープラーニング
  • Googleサービスを支える機械学習
  • 誰もが使える機械学習サービス
  • オープンソースの機械学習ライブラリTensorFlow
  • TensorFlowで誰もが使えるディープラーニングへ
  • Googleクラウドによる大規模分散学習

Cloud Vision API

  • 画像認識の学習済みモデルを提供
  • 画像をAPIに送るだけ、機械学習の知識は不要
  • $2.50/1,000認識(無償*で試用可能)
  • 一般公開済み

Cloud Vision APIの特長

物体検知
画像に含まれる物体を検知し、乗り物から動物まで多数のカテゴリの中から分類できます。
有害コンテンツ検知
画像に含まれるアダルト コンテンツや暴力コンテンツのような有害コンテンツを検知します。
ロゴ検知
画像に含まれるポピュラーな商品や企業のロゴを検知します。
ランドマーク検知
画像に含まれるポピュラーな自然構造物や人工構造物を検知します。
OCR
画像に含まれるテキストを認識して検出します。幅広い言語に対応し、言語の自動判定も可能です。OCRソフトを利用していたものが、クラウドで実現できます。
顔検知
画像に映る複数の人物の顔を検知し、感情の状態や帽子類の着用といった顔の主な属性も識別します。ただし、個人の認識には対応していません。
統合されたREST API
REST APIを介してアクセスし、個々の画像について複数種類の検知をリクエストできます。画像はリクエストの中に含めてアップロード、またはGoogle Cloud Storageとの連携が可能です。

Cloud Speech API

  • 音声認識の学習済みモデルを提供
  • 音声をAPIに送るだけ、機械学習の知識は不要
  • 80か国語以上に対応
  • Public Beta版 – cloud.google.com/speech

機械学習APIが適さない用途


特定用途向けの認識を行いたい

  • 医療のCT・NRI画像からの病変部所の検知
  • クルマの画像から車種判定
  • 工場の製品画像からの異物・異常検知

画像や音声以外のさまざまなデータ分析

  • ゲームログ分析、製造、流通、IoTなど

→専用のニューラルネットワークの設計と学習が必要

TensorFlowとは?

  • Googleが開発したオープンソースの機械学習ライブラリ
  • tensorflow.orgを2015年11月に公開
  • Googleの多くのプロジェクトで利用

下記は、講義で紹介しているデモの画像です。

参考リンク

トップエスイー | サイエンスによる知的ものづくり教育プログラム
NPO法人トップエスイー教育センター
トップエスイーチャンネル(TopSE Channel)

ソフトウェア開発者のための学習サイト「開発深知」については、開発深知とはをご覧ください。